エコキュートの設置を検討している方必見!メリットや費用などのよくある疑問に答えます!

エコキュートを設置する際の流れとは?

エコキュートを設置する際の流れについて確認しておきましょう。

まずは、業者に依頼し、見積もりをだしてもらいます。
見積もりを依頼する業者には、できるだけ自宅に来てもらい、設置場所や給湯設備の状況を確認してもらうようにしたほうが良いでしょう。
というのも、エコキュートの場合、室外には「貯湯ユニット」と「ヒートポンプ」ユニットという2つの機器を置くことになるのですが、場所によっては、通常のサイズのものを置くことができず、若干費用がかさむ薄型のタイプを選択しなくてはいけないことがあるからです。
また、給湯設備の状況によっては、標準工事に含まれない、追加工事が発生するため、それらを事前に把握したうえで、価格をだしてもらう必要があるからです。

見積もりの金額に納得したら、業者と契約をし、工事日を決定します。

工事当日は、既存の給湯設備の撤去、配管工事、エコキュートの設置といった流れで進みます。
今まで電気温水器や給湯器を使用していた場合は、配管工事は簡単に済むことが多く、半日もあれば設置が済んでしまうケースがほとんどです。
ただ、スペースの関係で、今まで設置していた給湯設備とは別の場所にエコキュートを設置する場合、数時間単位で新たな配管工事が必要になることもあります。
配管工事中は断水が発生しますので、事前に水を汲んでおくなどの対策をしたほうが良いでしょう。

エコキュートの設置スペースはどれくらいが目安?

エコキュートは、大きくお湯を沸かすヒートポンプユニットと、沸かしたお湯を貯めておく貯湯タンクで構成されています。
導入の際はヒートポンプユニットと貯湯タンクの両方を設置するスペースが必要になりますが、設置に必要なスペースはタンクの容量に左右されます。
また、貯湯タンクには角型と薄型の2つのタイプがあり、どちらを選択するのかによっても設置スペースは変わるので事前に確認しておくことが大切です。

エコキュートの設置に必要なスペースはメーカーによって差がありますが、角型タイプで容量が370Lのモデルの場合、幅630~650mm・奥行730~760mm・高さ1830~1860mmほどが目安です。
薄型タイプで容量が370Lのモデルでは、幅1075~1090mm・奥行440~460mm・高さ1810~1840mmほどが目安となります。

加えて、エコキュート導入の際は貯湯タンクに加えてヒートポンプユニットを置くスペースも確保する必要がありますが、ヒートポンプユニットはエアコンの室外機ほどの大きさで、どのメーカーも幅800mm・奥行300mm・高さ720mmほどとなっています。

エコキュートに関する情報サイト
エコキュートのメリット

こちらのサイトは、オール電化住宅に欠かせすことができないエコキュートの設置を検討している人に読んで貰いたい、設備を導入することで得られるメリットや費用などよくある疑問に答えています。オール電化にするとなっても現在の設備からの切り替えやその流れが分からない人は多いといえますし、実際に設置するとなるとどのくらいの費用が掛かるのだろうか、相場を知りたいなど幅広い情報に対して疑問を解決できるので参考にされると良いでしょう。

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